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内容説明
なぜか語られたことがない!『ドラえもん』の作者故藤子F・不二雄氏の幼少年期の真実。大漫画家の素地はどのようにつくられたのだろうか。最強ドラえもん・ファン渡部昇一とドラエモニアン横山泰行富山大学教授が渾身のデータを駆使して語り合う待望の一冊。
目次
1 「ドラえもん学」誕生(『ドラえもん』は漫画のなかの漫画です;「ドラえもん学コロキアム」の設立)
2 ドラえもん構造学(『ドラえもん』言葉の秘密;ドラえもん漫画の索引 ほか)
3 ドラえもんによる世界のロボット革命(ネコ型ロボットの秘密;教育者・ドラえもんの秘密)
4 『ドラえもん』登場者たちの問題提起(お母さんの秘密―なぜ、いつもお母さんは怒っているの?;ドラえもんの名前の秘密 ほか)
5 『ドラえもん』の背景に迫る(作者藤子F・不二雄氏が“のび太”だったころ;定塚小学校五年二組 ほか)
著者等紹介
渡部昇一[ワタナベショウイチ]
1930年山形県生まれ。1955年上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学に留学。フルブライト招聘教授。現在、上智大学文学部名誉教授。Dr.phil.,Dr.Phil.h.c.深い知識と鋭い評論で知られる。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞
横山泰行[ヨコヤマヤスユキ]
1942年岐阜県生まれ。1976年東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。フルブライト交換留学生。現在、富山大学教育学部教授、ドラえもんアナリスト、生涯スポーツ専攻。教育学博士
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