内容説明
経常利益１兆円企業はいかに仕事に取り組んだか。勝利した日本型経営ノウハウの全貌を公開する。
目次
第１章 豊田英二のトヨタウェイ
第２章 販売のトヨタウェイ―神谷正太郎を通じて見たトヨタの成長
第３章 トヨタウェイとトヨタ新戦略、張富士夫社長大いに語る
第４章 トヨタウェイをグローバルに、木下光男常務語る
第５章 トヨタウェイの守護神奥田碩の素顔
第６章 トヨタウェイの背景―勝ち組と負け組
第７章 トヨタウェイの背景―“ニッポン株式会社”自動車産業の歴史
第８章 トヨタウェイの背景―業界再編とグローバル・スタンダード
第９章 トヨタの行方―世界単一市場に向けて
著者等紹介
梶原一明［カジワラカズアキ］
１９３５年東京生まれ。雑誌『財界』の記者として豊富な人脈とデータを蓄積。７３年に梶原一明マスコミ事務所を設立。経済誌、週刊誌を中心に活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Hiroshi Kiso
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トヨタは一人のカリスマ的な人の存在でできた訳ではなく、多くの人によって成長してきたのだということが分かる本。トヨタの人が皆持っている暗黙知を明示化したものがトヨタウェイであり、色んな人の言葉が入っている。 ただ、トヨタウェイがどんなものかは正直この本では分からなかった。でもトヨタの歴史は分かる本。2012/03/19
