内容説明
２１世紀「食と生活」のアメニティを演出するライフピア構想のすべて。新たな農業経営と食文化が創造する環境にやさしく、知的でゆとりのある暮らし。話題のサイボク―農魂の熱きメッセージ。
目次
第１章 生活革命の時代
第２章 日本の食文化と農業の推移
第３章 ２１世紀を展望する日本農業像
第４章 地球の「いのち」を守る農業
第５章 ２１世紀は楽農文化の時代
第６章 迫りくる食料危機
第７章 これからの日本の生活と食文化
第８章 「食」のルネッサンス
第９章 サイボクの「アグリトピア」事業
第１０章 ライフピアの創造を目指して―夢翔ける「農業ディズニーランド」
第１１章 私の座右の銘―心の時代を読む「キーワード」
著者等紹介
笹崎龍雄［ササザキタツオ］
１９１６年生まれ、１９４０年、東京高等農林学校獣医学科（現・東京農工大学農学部獣医学科）卒。陸軍獣医官として転戦、復員後に（株）埼玉種畜牧場を経営。（株）サイボク代表取締役会長。日本で初めてイギリスからランドレース種の豚を輸入。これがきっかけで国内において豚の品種革命が起こった。その後「ミートピア」をスローガンとして生産から加工・販売・レストランまでの本物食品の流通を手がけ、アグリトピア事業を展開した。そして生活産業としてライフピアのテーマパーク実現に取り組んでいる
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