内容説明
木村尚三郎、塩田丸男が説く、これからの時代の変化と出張の関わりとその位置づけ。藤岡和賀夫が出張という旅のおもしろ味を開陳。柴門ふみが女性の立場からサラリーマンの出張へ一言。稲垣史生VS島田一男の出張につきものお土産について探る。岡田喜秋、ころすとしゆきの出張、旅とアイテムについて、こだわりの楽しい境地。その他、サラリーマンで出張の達人、サラリーマン画家など、さまざまな視点からとらえた出張に対する造詣、主張を満載。
目次
出張はサラリーマンの『街道をゆく』である
先行き不分明の時代と旅
「出張」が直面する新しいテーマ
出張の達人たち
出張はドラマをつくる
サラリーマンのディスカバー・ジャパン
対談 お土産学
私にとっての出張
カバンの話コレクション(私の“三つ道具”苦労囃;カバンにみる男のダンディズム)