出版社内容情報
登記事項証明書の記載例、図面(公図、建物図面等)多数収録
◆不動産登記簿や図面の性格や基本的な仕組みについて、具体例をもとに解説
◆登記事項証明書の記載例とその読み方については、【基礎編】と【実践編】に分けて解説し、実務に役立つ実践的な内容になっています
◆近年話題の相続登記および住所等変更登記の申請の義務化、相続土地国庫帰属制度の創設、改正民法による相続分の取扱いと遺産分割等についても言及
内容説明
実務ですぐに役立つ登記事項証明書の記載例、図面(公図等)多数収録。
目次
第1章 不動産登記簿と図面
第2章 登記事項証明書(登記簿謄本)および図面を入手するまで
第3章 登記事項証明書の表題部の読み方
第4章 登記事項証明書の権利部(甲区)欄の読み方
第5章 登記事項証明書の権利部(乙区)欄の読み方
第6章 区分建物の登記事項証明書の読み方
第7章 特殊な登記事項証明書
第8章 相続による各種の登記
第9章 閉鎖登記簿および土地台帳の記載事項の調査―土壌汚染物質の調査等との関連
第10章 法務局備付けの図面の読み方と留意点
第11章 工場財団の登記簿と財団目録
第12章 所有者不明土地と不動産登記の新たな動向
著者等紹介
黒沢泰[クロサワヒロシ]
1950年埼玉県生まれ、1974年早稲田大学政治経済学部卒業、NKK(日本鋼管株式会社)入社。1989年川崎製鉄株式会社との合併に伴い系列のJFEライフ株式会社へ移籍。現在、同社不動産本部・部長。不動産鑑定士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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