内容説明
情報提供義務・意向把握義務・乗合代理店に対する比較推奨規制など、改正内容の要点、実務の現場で問題となりやすい点、特に留意すべき事項を中心に実務目線で分かりやすく解説。
目次
１ 保険募集関連行為
２ 情報提供義務
３ 意向把握義務
４ 団体保険における加入勧奨
５ 保険募集人等の体制整備義務
６ その他
著者等紹介
錦野裕宗［ニシキノヒロノリ］
弁護士。弁護士法人中央総合法律事務所社員弁護士パートナー。１９９９年４月弁護士登録。２００５年４月～２００７年５月金融庁監督局保険課に任期付公務員として勤務（２００６年７月～２００７年５月法令等遵守調査室を併任）。２０１２年６月～２０１３年６月金融庁金融審議会「保険商品・サービスの提供等の在り方に関するワーキング・グループ」専門委員
稲田行祐［イナダコウスケ］
弁護士。弁護士法人中央総合法律事務所社員弁護士パートナー。２００７年９月弁護士登録。２００８年５月～２０１０年４月金融庁監督局保険課に任期付公務員として勤務（２００８年５月～２０１０年４月法令遵守調査室を併任）。２０１３年９月～２０１４年８月Ｃａｔｌｉｎ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ（Ｌｏｎｄｏｎ，現ＸＬ Ｃａｔｌｉｎ）出向（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆるり
3
規制が厳しくなりつつある改正保険業法の概要を振り返る目的で活用。最新の解釈は日々変わるので、パブコメ等を確認したが良いが、理解の一助にするのには丁度よく感じた。2018/01/19
