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内容説明
本書は、最小限の範囲を基礎から直感的に理解し、具体的な計算例を通じて応用場面に備えた上で、実際の試験問題を解く練習を重ねるという、3段階の最短距離を実現する設計になっている。
目次
第1部 1次レベルの総まとめ(金融資産の一物一価とデリバティブの基礎;不確実性がない場合の消費者の選択と市場の均衡;不確実な金額の取扱い―確率変数;期待効用理論と関連事項;ポートフォリオ理論;CAPM)
第2部 2次レベル証券分析とポートフォリオ・マネジメント(統計的推測と仮説検定;回帰分析(最小二乗法)
投資家の選択問題
株式ポートフォリオ
債券ポートフォリオ
国際投資とオルタナティブ投資
投資政策とアセット・アロケーション
債権先物
フォワード・レート・アグリーメント(FRA)とスワップ取引
デリバティブ戦略
デリバティブを使った株式ポートフォリオのヘッジ
その他の事項)
著者等紹介
佐野三郎[サノサブロウ]
公益社団法人日本証券アナリスト協会の前教育第三企画部長。証券会社のエコノミストなどを経て1998年10月から10年間、同協会の教育・試験プログラムの中心的役割を担った後独立し、フリーランス翻訳者として活動する傍ら「証券アナリスト試験対策のzip」を運営している。資格:日本ファイナンス学会会員、日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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