生きる―一歩一歩、前へ

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生きる―一歩一歩、前へ

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828207339
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

17歳の時に不慮の事故で頸髄損傷し、歩く可能性を失ってしまった女子高校生が、家族や友人の支えを得て自分のペースで、自分らしく進む決心をして歩む10年を綴った珠玉のストーリー。
いろいろな人の言葉や行動から多くの影響を受け、その間の葛藤や逆境を乗り越えてきた。
現在、新たな夢に向かって挑戦し続け、多岐に渡って活躍しているしょうこさんからのメッセージは、同世代の女性だけでなく、多くの人の心に響く内容となっています。
本書には、著者が立ち上がるきっかけとなった旅の詩人、須永博士さんの詩がいくつか紹介されています。読者は、著者作のものだけではなく須永さんの詩からも生きる力を与えてもらえるでしょう。

「車いす女子の生活」しょうこちゃんねるYoutubeでは、自身のけがや事故、日常生活などにふれ、視聴者の心に響く動画を配信中。SNSフォロワーも多数。
2021年には、P&Gのヘアケアブランドパンテーン#HairWeGoキャンペーンキャラクターにも選ばれ、全国CMでも注目を浴びたナチュラルな魅力あふれるバリアフリー活動家です。

内容説明

17歳で交通事故に遭い、手足の自由を奪われてから11年。会社経営・YouTuber・バリアフリー活動家・CM出演・商品開発…、一歩踏み出したその先に、新しい世界が見えてくる。

目次

第1章 ある日突然、身体の自由を奪われて(私の人生設計;卓球の試合の帰り道に ほか)
第2章 曇った心。葛藤しながら少しずつ(車いす姿を見られたくなくて;退院したその足で東京へ ほか)
第3章 一歩踏み出したその先に(とりあえず何かやってみる;“心のバリアフリー”に出合う ほか)
第4章 新しい世界との出合いが待っていた(くまバリ始動;YouTube「しょうこちゃんねる」 ほか)
第5章 命ある限り希望はある(たられば その2;幸せって ほか)

著者等紹介

Shoko[SHOKO]
高橋尚子。1993年熊本県生まれ。17歳のとき、全日本卓球選手権の帰り道に交通事故に遭い頸髄を損傷。手足の自由を失い「一生車いす生活」と宣告される。2019年よりバリアフリープロジェクトをスタートし、同年10月にYouTube「しょうこちゃんねる」を開設。車いすでの日常や自身の体験から感じた気づきや想いを発信している。2021年「心のバリアフリーを広めたい」という想いを持った仲間と共に株式会社CREITを設立。情報発信を軸に、賛同いただいた企業との商品開発にも挑戦。「誰かの、何かのきっかけをつくる」を理念に、一人ひとりの胸に心のバリアフリーが宿る世界を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

タッキー

10
これも点訳のために読んだ本。ある日突然の事故で、一生歩けなくなったら。この本の作者は、高校の時、卓球の試合の帰りに乗っていた車が事故に遭い、そこから車椅子生活になった方の実話です。何度も死にたいと思いつつ、周りの人の言葉と優しさに助けられて、徐々に前を向いて生きようとする気持ちが綴られた本です。設備のバリアフリーも大切ですが、それだけでなく、周囲の人の少しの親切が、バリアをなくすことにもつながることに、改めて気付かされました。2022/12/18

Makoto Kikuchi

1
筆者はパンテーンのCMに出た障害者です。HPやYouTubeで、彼女の日常生活を公開してくれていて、それらと合わせて読むと理解が深まります。人の幸せ度は、他人が決めることではない、など彼女の経験を通じた言葉は心に響きます。2023/07/08

ジュリ

1
一生車いす生活になってしまい、好きだった卓球ができなくなってしまった著者。こんな状態だったら、私だったら生きていく希望など全くなく、毎日悲しんでいると思う。それなのに、前を向いて生きている著者はすごい。2023/03/06

Jun JJ Suzuki

1
やっと手にできました。 本屋さんで見かけたら手に取ってみてください。そして良かったけど購入頂いておうちの本棚へ。 2022/10/10

Hideichi Sekiya

0
高校生時の交通事故で車椅子生活を余儀なくされた著者、それでもめげずに様々のことにチャレンジする姿勢に敬服。2023/03/19

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