目次
プロローグ サントリーニ島の奇跡
1 悔いはない。やりたいことに邁進した
2 出会いに感謝。走りながら考えた
3 自分と向き合う。進む方向を定めた
4 起業の精神。そして、その先へ進む
エピローグ すべては繋がる
著者等紹介
若山陽一郎[ワカヤマヨウイチロウ]
株式会社和愛グループ代表取締役。岐阜県生まれ。学生時代に各地のダンスコンテストで優勝し、TRFのバックダンサーに抜擢され上京するが、挫折し帰郷。ある経営者との出会いをきっかけに起業するもうまくいかず、多額の借金をつくる。一念発起し、不用品回収業で再度起業。その後、世界一周一人旅を敢行。15か国を周る。カンボジアのクチャウ村学校建設ボランティアにも尽力。“新しい命を吹き込む”というコンセプトで次世代のリサイクルショップ「RE‐SQUARE BANUL」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
11
ややスピリチュアル系の自己啓発本です。著者の波瀾万丈な人生(大病から回復→TRFのバックダンサー→営業職で成功→浪費で借金→世界一周旅行→不用品回収業で起業+講演)を振り返りつつ、「愛」の大切さ、人との繋がりの大切さ、全てに感謝することの大切さ等を説いています。私も運はいい方ですが、著者には遠く及びません。おそらく御先祖様に対する感謝が足りないんでしょうね。これから毎日御先祖様に感謝しながら生きることにします(笑)2023/01/12
ただぞぅ
10
CoCo壱番の宗次さんとの心温まるエピソードもよかったが予言された絵と同じ場所に遭遇したことに衝撃が走った。著者の人生を振り返った半生記。そのなかで32歳の時に世界各国を回った時の話が印象深い。出発前にその頃の悩みを自動書記の先生に相談したところ、海辺に佇む2人が描かれた絵を渡される。そしてその景色で出会った人に大切なメッセージを受取ると言われ旅立ったところ「ミラクル」が起き鳥肌が立ったという。目に見えない力は必ず存在する。そしてその言葉が今も著者の「核」となっている。人生を豊かにするのは人との繋がりだ。2024/07/06
あつ子🐈⬛
7
功成り名を遂げた方というのは、皆どこか幸運の神様に守られているような気がします。著者もたくさんの"ラッキー"に恵まれたようですが、本書を読んでそれが必然だったのだなあとしみじみ感じました。 私も感謝の気持ちを忘れずに頑張ろう。 CoCo壱のエピソード、良かったな。私もまた食べに行こう(笑)2021/02/13
yumie
4
勧められて読んだ1冊。自分はラッキーマンだと思っていること、それは周りの人のおかげと感謝していることがラッキーに繋がる。先日著者の読著会に参加させて頂く機会があり、本にまつわるお話を色々聞くことができた。人柄が滲み出ていて「だからラッキーマンなんだ」と納得。笑顔も素敵な方で、この1冊に出会てよかった。2021/04/18
しまごろう
4
愛知県で新しい命を吹き込む唯一無二なリサイクルショップを営む“ラッキーマン”の自伝本。自分の夢を人に話すと、その夢がどんどん叶っていく。それは、きっと、彼の行動力と何事も肯定して、まず受け入れてみる姿勢が引き寄せたのだと感じる。運気が上がりそうな元気がもらえる本です。2020/11/22