内容説明
著者が本書で伝えたかったこと、それは、住まいは減価償却する消耗品ではなく、資産であってほしいということです。子供、孫の世代にまで資産として継承できる、そんな家です。きっと、それはそのまま家族の故郷となる住まいになるはずです。
目次
第1章 日本の家の寿命が26年って知っていました?(なぜ日本の住宅はおかしくなったのか;日本人にとって「家」ってなんだろう?)
第2章 日本の住宅を短命にした犯人を捜せ(なぜ日本の住宅はこれほど短命になったのか;短命住宅の真の犯人は… ほか)
第3章 どうしたら長寿の家を建てられるのか?(ほんとうの長寿命住宅を求めて;長寿命住宅づくりの秘策をひもとく ほか)
第4章 心のふるさとになる家をつくろう!(本物の家づくりのためにコレだけはいっておきたい;ほんとうに長寿命住宅ってできるの?)
著者等紹介
榎本馨[エノモトカオル]
大手木質プレハブメーカーでセールスマネージャーとして活躍後、自分の納得できる住宅をつくるために、(株)パートナー建築事務所を設立。大手鉄骨プレハブメーカーで嘱託として販売の援助や民家型本格木造住宅を建築。会社設立の3年後には数寄屋住宅を総合展示場に出展、北米の2×6住宅にも進出。その後、高性能住宅を目指して、高気密・高断熱・計画換気を手がけるなかで、本物の健康住宅を全国に広めようと「健康創造住宅実践会」を設立。現在、同会代表。(株)パートナー建築事務所代表取締役
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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