目次
夢光る夢を染め色にもとめて(我が夢を染めた;染師の源流;こころ模様;由美子賛;対談「染と花」を語る;染と花、その凛とした出逢い)
花舞い花を抱き花と遊ぶ(私の想い;花への道;心の風景;祐斎賛)
著者等紹介
奥田祐斎[オクダユウサイ]
1950年、紀州・熊野生まれ。京都在住の染師。絵画・彫刻を学んだ後、京染の修行。1980年に染工房を設立。洋風の染色で国内外で活動するが、1985年より日本の染に目覚め、古代染色の研究をする。後に黄櫨染(こうろぞめ)と出会い、再現、アレンジして七変化する染め色を創る
斉藤由美子[サイトウユミコ]
幼少の頃より日本の伝統文化、芸能に興味を持ち、江戸千家茶道、和泉流狂言、西川流日本舞踊などの稽古をつづける。西川流名取り。1996年渡仏。’98年フランス園芸協会(DAFA)の1級資格取得。’99年エコールフランセーズ・デコラシィオン・フローラルのデイプロム取得後、パリのフローリスト、ピエール・デュクレックにてスタージュなどの経験を積み2000年春帰国、フラワーアレンジメント、ディスプレイデザイン等で活躍中。アトリエ『花千代』主宰
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