昭和能楽黄金期―山崎有一郎が語る名人たち

昭和能楽黄金期―山崎有一郎が語る名人たち

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784827909579
  • NDC分類 773.2
  • Cコード C0074

内容説明

九十年間、能・狂言とともに歩んだ長老が名人の至芸をよみがえらせる。付録・戦前東京の能楽堂マップ・名人年表。

目次

喜多六平太に五歳で入門して
大きく見えた喜多六平太
家元としての喜多実
喜多実と学生鑑賞能
対照的な兄 後藤得三
天衣無縫の人 金剛右京
金剛の特殊な型
観世左近と山崎楽堂
声慣らしにつとめた脇能の地頭
劇的に演じた左近〔ほか〕

著者等紹介

山崎有一郎[ヤマサキユウイチロウ]
1913年和歌山県生まれ。大正から昭和にかけて、能の研究家、能舞台の建築家として知られた山崎楽堂(静太郎)の長男として生まれ、幼少から能楽に親しむ。早稲田大学卒業後、朝日新聞社に入社。現在、能楽評論家、初代横浜能楽堂館長として活躍

三浦裕子[ミウラヒロコ]
1959年東京都生まれ。東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。武蔵野大学、青山学院女子短期大学、立教大学、国立音楽大学などの非常勤講師を勤める。武蔵野大学能楽資料センター研究員、早稲田大学演劇博物館研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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