目次
第1章 おじいちゃん おばあちゃん だいすき
第2章 子供は見ている
第3章 働くおじいちゃん おばあちゃん
第4章 くらしの中で
第5章 昔のこと忘れない
第6章 生命のいとおしさ
第7章 永遠のいのち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瑪瑙(サードニックス)
35
平成3年発行の初版本。当時先天性疾患を抱えた息子を連れて病院通いをしていた。子供たちの詩が温かくて気持ちが慰められた。読メに登録する為に引き出してきて久しぶりに読んだ。子供たちと祖父母とのつながりはとても暖かい。そして子供たちはよく大人を見ている。感心する。この本に登場する子供たちは今はもう立派な大人。どんな大人になっているのだろう?そして子供たちとどんな関わりをしているのだろう?そこには祖父母との関わりはあるのだろうか?ちょっと気になった。幸いにもうちの息子は祖父母と同居だったからふれあいがあった。2015/12/20