内容説明
紆余曲折の人生に無駄はなかった。限界状況で知った人間のすばらしさ、生きることの尊さ、平凡の価値など、人間、家族、仕事、人生について綴った感動の人生書!
目次
励ましの構造
自分を励ます(人生の節を飛躍のバネに;夢と希望が人を支える;セルフコントロールの第一歩;感情を殺さず本音で生きる;自らを極限に置く)
相手を励ます(関心を寄せる;「愛語」をもっと;過保護・過干渉は成長の芽をつむ;チャンスを与えるのが最大の励まし;人の心をつかむ;待つ心が人を活かす;ほめて励ます)
励ましを呼び込む(謙虚さが共感と協力を生む;一流に学ぶ;ギブ・アンド・ギブ人生;燃えたぎる―感動体験が人を磨き、励ましを呼ぶ)
サバイバルの知恵(病人にみるしたたかさの研究;楽しむ心;失敗から学ぶ;トータルで生きる―人生の貸借対照表は帳尻があっている;終わりに―闘病17年に思う)