内容説明
商品の名前は知っているのに、スーパーやコンビニからいつのまにか姿を消したブランドが、もう一度日の目を見ることはできるのだろうか?人に愛され続けるブランドと記憶に残らない商品の違いは何か?TVや雑誌の影響力が低下したインターネット全盛の時代に、広告戦略はこれまでのようなマスをターゲットにしたものではなく、消費者一人一人の“個”に訴えていかなければならない!!外資系広告代理店で、キットカットやハーゲンダッツなど数多くのブランドを復活させてきた気鋭のクリエイティブ・コンサルタントが説く、超ブランディング戦略術。
目次
第1工程 ブランド組み立て室
第2工程 ブランディング・アイディアの創造
第3工程 ブランド再生のための、コミュニケーション法
第4工程 事例展示室「キットカット」
第5工程 ブランド再生実験工房
第6工程 ブランドサロン―自分をブランディングしてみよう
著者等紹介
関橋英作[セキハシエイサク]
クリエイティブ・コンサルタント。1949年、青森県生まれ。外資系広告代理店JWTで、コピーライターから副社長までを歴任。その間、ハーゲンダッツ、デビアス・ダイヤモンドなど多くのブランドを担当。キットカットのキャンペーンでは、ビジネスの結果を出さないと受賞できないアジア・マーケティング・イフェクティブ賞グランプリを2年連続受賞するなど成功をおさめた。日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー、女子美術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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