内容説明
「八幡様」なら必勝祈願、「お稲荷様」なら商売繁盛、「天神様」なら合格祈願、そして「出雲大社」は縁結び―と、神社ごとに異なるさまざまなご利益。この本では、それぞれの「神社の系統」ごとに、「なぜそのようなご利益が生まれたのか」を、日本神話から歴史事件までエピソードをやさしく解説しながら解き明かします。「出雲大社が縁結びの神様になったのは、神様の子どもが181人もいたから」「福を集めるお酉様の熊手のルーツは、ヤマトタケルの戦勝のお礼」「お稲荷様の狐は、神様の乗り物」など、全国「31系統」の神社のタネ明かしをしていきます。
目次
第1章 全国に数多くある神社の神様
第2章 その地方を代表する神社
第3章 海に関係の深い神々
第4章 修験道の神社
第5章 藤原氏がまつった神々
第6章 日本武尊の伝説
第7章 京を守る神社
第8章 実在の人物をまつる
第9章 日本を代表する神社
著者等紹介
浦山明俊[ウラヤマアキトシ]
1958年生まれ。東京都出身。作家、サイエンスジャーナリスト、神社研究家。國學院大學で神道を学ぶ。1985年から週刊朝日委嘱記者を務める。ほかにサイアス(旧・科学朝日)や論座などで執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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