出版社内容情報
山里に止住し、山野海辺に漂泊し、内面の悲哀と苦悩を痛切に味わって生きた西行、その独自のいろどりをもつ詩情の感動を、見事によみがえらせた好著。＜目次＞１西行略伝 ２西行和歌の世界 ３西行受容の歴史 はなわ新書53
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はちめ
0
最後に少しだけ紹介されている西行の近代文学における受容史が興味深い。西行研究者による軽いエッセイのような感じ。好感。2014/03/30
-
- 和書
- Ｂａｓｉｃ ｌｏｇｏｓ
