塙選書<br> 歴史学的方法の基準

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塙選書
歴史学的方法の基準

  • 中井信彦
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  • サイズ B6判/ページ数 314p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784827330786
  • NDC分類 201

出版社内容情報

柳田国男の学問を“一回性のない歴史”という日本史の未墾の地に挑戦した歴史学と捉え、著者独自の歴史学を構築せんとする全篇書き下ろしの意欲作。1973年度毎日出版文化賞受賞 塙選書78

感想・レビュー

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うえ

2
「近代の産業都市以前の日本都市の機能を、柳田は商業に認めていた。そして、交易には「何時の場合にも、受身と働き掛けとの二つの場合がある」といい、もと農民の「働き掛け」に始まった市が、常市→町へと発展するにともなって「商人は坐して日用品の来り給するを待つて居なければならぬ」こととなり、「働き掛け」は一転して「百方手段を講じて田舎の人物を、好条件を以て引寄せん」とする「町の住民」の側に移ったのであって、「それが官権からも認められ、支持せられると、追々に都市を本位とした資本組織が発達」したと、説明している。」2022/10/11

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