目次
序章
第一章 親族
第二章 親子
第三章 婚姻
第四章 離婚
第五章 財産の相続
第六章 地位の相続
補論一 養老律における妻と妾
補論二 養老名例律婦人有官位条小考―日唐の女性官人に対する待遇の相違を中心に―
補論三 記紀の嫉妬譚と律令の「七出」について―「皇后」イハノヒメ像の再構築―
補論四 律令の休暇制度について
著者等紹介
成清弘和[ナリキヨヒロカズ]
1951年兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部史学科日本史学専攻卒業。日本古代史(男女関係史、家族・親族史)専攻。大阪大学外国語学部・関西大学文学部・神戸学院大学人文学部などの非常勤講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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