目次
序 研究史の流れと本書各章の課題と概要
第1章 七・八世紀将来中国医書の道教系産穢認識とその影響―神祇令散斎条古記「生産婦女不見之類」の再検討
第2章 日本古代における外来信仰系産穢認識の影響―本草書と密教経典の検討を中心に
第3章 女性と穢れ観
第4章 古代・中世前期出産儀礼における医師・医書の役割
第5章 産穢―産婦と新生児
第6章 穢れ観の伝播と受容
著者等紹介
勝浦令子[カツウラノリコ]
1951年京都府京都市に生まれる。2019年東京女子大学名誉教授。博士(文学)(2001年東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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