目次
水からみた江戸時代
第1部 海からみた戦国・近世(海辺の村の一六世紀;魚漁分一役請負と海村の対応)
第2部 川からみた近世(吉野川流域の村の一七世紀―土豪家の相続問題を中心に;吉野川流域の村の一八・一九世紀―水害・治水・由緒)
第3部 川からみた近世・近代転換期(利水と治水からみた明治維新;金原明善と天竜川の水防・治水)
災害と「生存」の問題を中心に
著者等紹介
渡辺尚志[ワタナベタカシ]
1957年東京都生まれ。1988年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。国文学研究資料館助手、一橋大学大学院社会学研究科教授をへて、現在、一橋大学名誉教授、松戸市立博物館長。博士(文学、東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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