近世畿内近国支配論

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近世畿内近国支配論

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  • サイズ A5判/ページ数 442p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784827313024
  • NDC分類 216
  • Cコード C3021

目次

近世畿内近国支配論の研究史整理と本書の課題
第1部 広域支配と触伝達(代官郡触と幕府の畿内近国広域支配;郡触の伝達論理と支配地域;近世の地域支配と支配研究の方法)
第2部 非領国地域における領分触伝達の特質(非領国地域における鳴物停止令―触伝達の側面から;勘定奉行神尾春央巡見先触の伝達をめぐって―摂津・河内の事例から)
第3部 殖留帳と触写帳(触の書き留められ方―触留帳論の試み;近世初期北河内地域における触写帳―「河内国交野郡藤坂村寛永後期触写帳」の紹介)
第4部 幕府上方支配機構論(一七世紀における堺奉行の万事仕置権と触伝達;元禄期における伏見・堺両奉行の一時廃止と幕府の遠国奉行政策;享保の国分けと京都・大阪両町奉行の代官支配;享保期における幕府上方支配機構の再編)
本書の成果と今後の課題

著者等紹介

村田路人[ムラタミチヒト]
1955年大阪府に生まれる。1977年大阪大学文学部史学科卒業。1981年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程中退。大阪大学文学部、京都橘女子大学文学部を経、現在、大阪大学大学院文学研究科教授、博士(文学)(1994年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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