目次
南北朝~室町時代の荘園制をめぐる研究の成果と課題
第1部 室町期荘園制の形成と展開(南北朝~室町時代の地域社会と荘園制;室町幕府の荘園政策;南北朝~室町時代の荘園領主と守護権力 ほか)
第2部 室町期荘園制の諸相(高井法眼祐尊の一生―南北朝~室町時代前期における東寺の寺領経営と寺官;「有徳人」明済法眼の半生―室町時代前期における寺院経済転換の一断面;紀伊国における守護役と荘家の一揆 ほか)
総括と課題
著者等紹介
伊藤俊一[イトウトシカズ]
1958年愛知県に生まれる。1990年京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。1991年日本学術振興会特別研究員。1992年名城大学教職課程部専任講師。2003年名城大学人間学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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