前方後円墳と社会

前方後円墳と社会

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  • サイズ A5判/ページ数 766,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784827311976
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

目次

国家形成過程について
第1部 初期国家論について
第2部 都市論について
第3部 墳墓の構造
第4部 前期古墳論
第5部 首長系譜論
第6部 考古学と社会

著者等紹介

都出比呂志[ツデヒロシ]
1942年大阪市生まれ。1964年京都大学文学部卒業(考古学)、京都大学大学院文学研究科修士課程修了、同博士課程中退。1968年京都大学文学部助手。1977年滋賀大学教育学部助教授。1979年大阪大学文学部助教授、1988年大阪大学文学部教授、その後大学院重点化により1999年から大学院文学研究科教授。1989年文学博士(大阪大学)、第2回濱田青陵賞受賞。1998年第6回雄山閣考古学特別賞受賞。2004年八日市市教育功労賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おらひらお

3
2005年初版。著者の1980~1990年代の論文がまとめられた本です。最初に描き下ろしでこれまでの批判等への著者の考えも提示されて入れ、良心的な学術書です。また、著者の見解は弥生の鉄関係などを除き、広く通説化しているものが多いのですが、通説の確立に至る過程がこの本からも読み取ることができます。ただ、大陸に注意する必要が説かれていますが、言及は少ないようです。ちなみの僕が持っているのは2刷。考古系の学術書では珍しいような気がします。2013/05/16

ナオ

2
課題図書として輪読。色あせない…。2019/12/02

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