内容説明
本書は、江戸の町触を数種の史料を使って編集し、それを翻刻したもので、寛政七年から寛政十三年までの分を収録している。年次によって別種の史料を底本に用いた。即ち、寛政七年は「御触町諸達」、寛政八年は「撰要永久録」、同九年―同十二年は「御触町触諸達」、寛政十三年は「江戸町触」である。
本書は、江戸の町触を数種の史料を使って編集し、それを翻刻したもので、寛政七年から寛政十三年までの分を収録している。年次によって別種の史料を底本に用いた。即ち、寛政七年は「御触町諸達」、寛政八年は「撰要永久録」、同九年―同十二年は「御触町触諸達」、寛政十三年は「江戸町触」である。