家持歌日記の研究

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  • サイズ キク判/ページ数 601p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784827301281
  • NDC分類 911.12
  • Cコード C3091

目次

第1部 歌日記の手法(大伴家持のホトトギス詠―万葉集末四巻と立夏;家持と書持の贈答―「橘の玉貫く月」をめぐって;万葉集の餞宴の歌―家持送別の宴を中心として ほか)
第2部 歌日記と伝聞歌(万葉集末四巻の伝聞歌―家持歌日記の方法;大宰の時の梅花に追和する新しき歌―万葉集の梅柳;射水郡の駅館の屋の柱に題著せる歌―題壁と駅 ほか)
第3部 歌日記の題詞左注(万葉集末四巻における作者無記の歌―歌日記の編纂と家持;依興―家持歌日記の問題として;述懐―天平十九年のホトトギス詠 ほか)

著者等紹介

松田聡[マツダサトシ]
1967年12月千葉県柏市に生まれる。1990年3月早稲田大学第一文学部日本文学専修卒業。1997年3月早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。4月多摩大学目黒中学高等学校国語科教諭。2003年4月早稲田大学文学学術院非常勤講師を兼任。2013年10月萬葉学会奨励賞受賞。2016年7月博士(文学)早稲田大学。2017年4月岡山大学大学院教育学研究科准教授(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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