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出版社内容情報
「肩書をメールに書く」のを、やめる
「両腕を組む」のを、やめる
「建前で話す」のを、やめる
「悩みを1人で抱え込む」のを、やめる ――
本書では、組織開発のプロフェッショナルが、リーダーがやりがちな37の悪習慣を「やめる」ことを提案しています。
部下から信頼されるリーダーとなり、チームの力を最大限に引き出すための必読書です。
今回、「やめる」にフォーカスしたのは、信頼されるリーダーは、「やること」の前に「やめること」を決めているからです。
あなたがマネジメントを通して「やめること」を自己決定すると、組織の優先基準が示され、部下が「やること」に速く集中できるようになります。
つまり、信頼されるリーダーは、先に「やめること」を決め、部下と一緒により良い道を築いているのです。
あなたの「アクション(やめる)」を通じて、部下が自発的に動くという「リアクション(反応)」の芽が生まれてきます。
ぜひあなたも「やめる」戦略を使って、ご自身と部下とのあり方を見つめていただければと思います。そして、あなたが幸せに働けることを願っています。
内容説明
本書が「やめる」にフォーカスしたのは、信頼されるリーダーは、「やること」の前に「やめること」を決めているからです。「不信を招くリーダー」から「信頼されるリーダー」へ。部下が自発的に動き出すコツお教えします。5万時間・1万7000人に及ぶリーダー支援の集大成!
目次
第1の柱 環境づくり 部下が安心して働くための「やめる」(“時間”「曖昧な会議」を、やめる;“対話”「建前で話す」のを、やめる ほか)
第2の柱 動作づくり 部下が楽に話せるための「やめる」(“関心”「無関心な表情」を、やめる;“心境”「あわてる」ことを、やめる ほか)
第3の柱 傾聴づくり 部下が遠慮なく聞けるための「やめる」(“工夫”「忙しくしている姿」を、やめる;“体勢”「イライラしながら聞く」のを、やめる ほか)
第4の柱 相談づくり 部下が相談しやすくなるための「やめる」(“相談”「部下だけに悩ませる」のを、やめる;“言動”「否定的な発言」を、やめる ほか)
第5の柱 変化づくり 部下と一緒に変わるための「やめる」(“観察”「現状維持でいる」のを、やめる;“実行”「試さない」ことを、やめる ほか)
著者等紹介
荻阪哲雄[オギサカテツオ]
変革の実践アドバイザー/組織開発参謀。株式会社チェンジ・アーティスト代表CEO。東京・浅草生まれ。多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程修了。警視庁を経て、社会人教育系のベンチャー企業でビジネスをゼロから学び、経営研究所のプロジェクトマネジャーに転身。コンサルティングの新事業立ち上げに従事。1994年、企業風土改革コンサルティングファーム(株)スコラ・コンサルトの創業期に参画。クライアント組織の顧客リピート率が10年間で90%以上に達し、2005年パートナー就任。2007年、独立。変革メソッド『バインディング・アプローチ』を考案し、株式会社チェンジ・アーティストを設立。代表取締役に就任。2016年多摩大学経営情報学部客員教授、2020年多摩大学大学院(MBA)ビジネススクール客員教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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