出版社内容情報
清水康裕[シミズヤスヒロ]
著・文・その他
目次
序章 従業員エンゲージメントを高めることで得られる「3つのメリット」
第1章 社会が変化したからこそ求められる組織力とチームワーク
第2章 GAFAと自己分析から学ぶ従業員エンゲージメントの重要性
第3章 従業員の士気を高め経営に専念できる自走型組織のつくり方
第4章 エンゲージマネジメントを実現する4つのステップ
第5章 エンゲージマネジメントの成功事例・失敗事例
著者等紹介
清水康裕[シミズヤスヒロ]
中小企業診断士。株式会社ワイズリッジ代表。大学で経営工学を専攻後、EYアドバイザリーアンドコンサルティグに就職。シンクタンク、外資系コンサルティングファームにて100件以上の業務改革プロジェクトに従事。独立後は中小企業診断士として、年間50社以上の企業のコンサルティング・企業研修を実施。従業員が自ら考え、自ら答えを出す自走型組織への改善を支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Ryo
0
エンゲージマネジメントは従業員が能力を最大限発揮できる環境を経営者が整えること。 経営判断の精度向上、従業員の意欲向上、経営資源の充実の3つのメリットがある。 エンゲージメント向上の環境を整備するには経営者が変わらなければならない。 ジョハリな窓や360度フィードバックも嫌がる管理者は多い。 実践には必要なステップがあり、①環境作り、②情報共有ルール作り、③成功体験の積み上げ、④自走型組織の定着、の4ステップを踏まえて定着を目指す。 成功例失敗例も複数掲載されており、示唆がある。2024/08/18
ひろみ星☆
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中小規模の経営者向けの内容であったが、ヒラの自分でも組織で働く人間なので、大変参考になった。「なんでも言って」と言いながら、いざ提案すると不機嫌になる上司の記述には笑った。ああ、どこも同じなのだと思うことで、不満が軽くなった気がする。わかりやすかったが、誤植が多かったのが残念。2023/02/13
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