新しい介護記録の書き方・活かし方―LIFE時代に「介護現場の質を高める」ための記録活用術

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新しい介護記録の書き方・活かし方―LIFE時代に「介護現場の質を高める」ための記録活用術

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784827213423
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3036

出版社内容情報

介護報酬改定でデータベースを活用した介護に対する新たな報酬加算のしくみがスタート。国の運営するデータベースである『LIFE』への介護現場からのデータ提供の際には、ルールに則った『介護記録』の書き方が必要になった。本書は新しいデータベース活用時代(=LIFE時代)に必要な、介護記録の書き方のポイントについて図解でやさしく解説。介護記録をつける大きな目的は、『利用者に対する介護の質の向上』、それに加えて『介護現場で働く人の業務効率の向上』がある。それ以外にも介護の重要性は次のようにますます高まっている。?①科学的介護の推進でPDCAサイクル強化。正確な記録がカギになる。②LIFEへのデータ提供拡大で、ルールに則った記録が介護報酬を左右、③介護事故裁判の証拠となる、④他職種連携の範囲拡大で、記録がますます重要、⑤ICT活用の介護DXで求められる記録のあり方が激変、⑥利用者の可能性と尊厳がより重視される時代になり、記録の質がカギとなる、などを現場目線で詳述する。

内容説明

いま介護現場ではどんな書き方が求められているのか。実践編!

目次

第1章 介護記録がますます重要になる6つの理由
第2章 介護記録ってそもそも何?業務でどう活かす?
第3章 LIFEが求める記録とはどのようなものか
第4章 現場で必要な介護記録の書き方・14のポイント
第5章 実践編1 新しい介護記録の様式と書き方
第6章 実践編2 新しい介護記録のケアへの活かし方

著者等紹介

田中元[タナカハジメ]
1962年、群馬県生まれ。介護福祉ジャーナリスト。立教大学法学部卒業。出版社勤務後、雑誌・書籍の編集業務を経てフリーに。主に高齢者の自立・介護等をテーマとした取材・執筆、ラジオ・テレビの解説、講演等を精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

1
まだ私には難しい。カラーでなくけっこう説明が多い。2025/02/16

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