- ホーム
- > 和書
- > 看護学
- > 基礎看護
- > 看護管理・クリニカルパス
出版社内容情報
病院・看護現場が定めた、あるひとつの目標に向かってスタッフに行動してもらう際に必要なスキルのひとつがコーチング。
本書は特に、看護現場の最前線で働く人に向けてコーチングの基本について解説。
目標に向かってスタッフの行動を促す際に必要な、指示の出し方・声がけ、人の話をより深く受け止めるための聴く技術や対話の進め方、部下の答えを引き出す質問の仕方、より優れたコミュニケーターになるためのアサーティブ・コミュニケートションの理解と実践、またなかなか伝えるのが難しくなっている叱り方・ほめ方などの伝える技術など、チーム・組織で目標を達成するために必ず必要となるコーチングスキルについて事例を交えて解説した1冊。
内容説明
ナースの仕事はコミュニケーションが9割!「話し方・聞き方・伝え方・対話の仕方」のコツが豊富な事例でよくわかる。リーダーが身につけたい「チームで目標を達成するために必要なスキル」。変化の激しい看護現場にこそ必要な「看護チームを1つの方向に向かわせるコツ」。―などなど、すべての看護管理者の前にたちはだかるコミュニケーションの壁ののりこえ方をやさしく解説。
目次
第1章 医療機関がコミュニケーション能力を必要としている理由
第2章 相手を認め自分を伝えるアサーティブ・コミュニケーション
第3章 相手の心にフィットするコミュニケーション・スタイルをさぐる
第4章 部下の能力を開花させるコーチングの技術
第5章 コーチングを成功させる!相手の話を聞く技術
第6章 コーチングを成功させる!自分の考えを伝える技術
第7章 リーダーに求められる部下への注意の仕方
第8章 コーチングスキルを磨く「対話の技術」事例集
著者等紹介
濱川博招[ハマカワヒロアキ]
経営コンサルティング会社ウィ・キャン代表。顧客満足度向上のスペシャリスト、クレーム対応のスペシャリストとして、医療機関、介護施設、企業、サービス業などで実績を上げ、その実践的なコンサルティングは全国で高い評価を得ている。現在、コンサルティング業務をおこなうとともに、顧客満足、クレーム対応、人材教育等の講演・研修・執筆を積極的におこなっている。現在、ウィ・キャンでは、医療福祉機関の職員向けの研修を定期的に開催している
島川久美子[シマカワクミコ]
立教大学大学院卒業後、MBAを取得。株式会社ウィ・キャン取締役。医療機関や介護施設での患者応対・利用者応対に関するコンサルティングから、経営改善、企業および医療機関・介護施設での人材育成のスペシャリストとして実践的な企画、研修を精力的におこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 鬼島平八郎(2)