出版社内容情報
会社を成長させる金持ち社長と、会社を潰す貧乏社長の違いは「お金の残し方」にある。本書では、「資金が増えなければ会社は 存続できない」という当たり前のルールを徹底させるために、節税よりもっと大切な「会社にお金を残して、安定して成長し続ける「持続する経営」の実践法を解説。会社にお金を残すために必要な「資金を軸にした経営」をするための「実際のお金の流れ」「儲からない取引先の見直し」「売上を増やすより、むしろ減らしてお金を残す方法」「残業を無くし、資金を増やす方法」「お金を増やす金融機関との交渉術」などなど、金持ち社長が実践すべき具体策を提示した必読の1冊!
内容説明
本気で会社にお金を残そうと思ったら今すぐ“節税”はやめなさい!!売上ばかり追求しても資金増加には繋がらない→売上を上げても手元にキャッシュが残らない経営をしていては、いつまでたっても資金は増えないし、赤字・資金繰り・倒産の不安は増すばかりに!!だから、“資金を軸にした経営”が必要になる。
目次
第1章 税理士の本来の役割とは何か(「企業寿命30年説」は本当か;家計簿をつけ、家計簿を見るという当たり前の習慣がない ほか)
第2章 節税が会社をつぶす(経営はマラソン、「マサカ」に備える;間違った節税~保険商品を活用した節税 ほか)
第3章 資金を軸にした経営(自己資金がいくらあるかを把握しているか;黒字倒産の原因は運転資金 ほか)
第4章 労働分配率経営で社員が育つ(働き方改革が目指すもの;年功序列は時代錯誤か ほか)
第5章 経営改善事例集(改善事例1 1年で自己資金約1億1500万円の改善;改善事例2 若き二代目社長の資金改善への道 ほか)
著者等紹介
野呂泰史[ノロヤスシ]
1978年生まれ、北海道札幌市出身。税理士。2018年より札幌観光大使就任。昭和62年創業のNBCグループ(NBCコンサルタンツ(株)、NBC税理士法人、NBC資金を増やすコンサルティング(株))代表。グループ社員数約150名。会計監査、本社管理部責任者、採用コンサルティング事業責任者などを歴任し、現在はグループ各社・経営全般の舵を取る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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