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ベンジャミン・フランクリンの心理法則―人あたりの良さだけで英雄になった

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784827211252
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「人たらし」で一躍人気作家となった心理学者の著者が、古今東西の偉人たちの想天外な「人たらしエピソード」をビジネスや人づきあいに使えるよう実利的かつ面白く解説した本。たとえば、特別な能力に恵まれなかったフランクリンが、人当たりの良さだけで大統領にまで上り詰めることができた訳とは? ちょっと一手間掛けた行為や行動によって、相手が受ける印象は一変する事例などを、数々の具体的エピソードを例に解説。

内容説明

「人たらし」と呼ばれる古今東西の「人づきあいの達人」たちは、少なからず「好かれる心理法則」を心得ていた。時代や文化、社会などに影響されない「根源的な心理法則」は間違いなくある。本書は誰にも簡単にできる「好かれる心理」のエッセンスを紹介する。

目次

1 「好かれる人」の基本法則を学ぼう―どうすれば人が笑ってくれるのかを考えよう
2 人柄の良さで好かれる心理術―ドル紙幣に描かれたベンジャミン・フランクリンに学ぶ
3 敵さえ味方にしてしまう心理戦術―人たらしの達人・田中角栄に学ぶ
4 相手から信頼される心理法則―人心掌握の人アントン・フィリップスに学ぶ
5 争いにならない人づきあいの心理戦術―莫大な財産を築いたアンドリュー・カーネギーに学ぶ
6 誰からも「好かれる人」の心理法則―ディズニーとウォルトンが教える人たらしの実践法

著者等紹介

内藤誼人[ナイトウヨシヒト]
心理学者。立正大学客員教授。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。アンギルド代表取締役。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハル

4
人たらしは人好き。自分が先に相手を好きになってしまうのだから、その人の喜ぶこと、役に立つことをするのも苦ではなくなる。相手中心に考え、行動することが極めて自然のことになる。何気ない思いやりが伝わったときに、親しみや小さな感動が生まれる。彼らがしていることの中には、人が好感を持って当然のことも少なくない。けれど、何故かこれができない。自分の置かれた状況や、その時の心の在り方に左右されてしまうのだろう。いつも、どんなときでも、それが出来るということが彼らのすごいところだと思う。2021/08/14

Tomatoma Toma

1
自分にはもう一つでした2020/08/25

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