内容説明
コツコツやる人が、最後に笑う!夢が叶う!累計1,000人を超える公認会計士の受験者を指導し、多数の合格者を輩出し続けるカリスマ講師が、1点差に泣かない「合格から逆算する勉強法」を伝授。
目次
第1章 合格のためのメンタル術(資格を取りたいと思った瞬間をメモする;覚えたことを忘れることは、いいことだ ほか)
第2章 合格のための時間術(「やらないこと」を決める;その日1日分の時間割をつくる ほか)
第3章 合格のための勉強術(受験勉強にウルトラCは存在しない;読む勉強 ほか)
第4章 直前期を乗り切る技術(「ここまでやる」と決めてしまう;直前期に入ったら「バランス」を考慮する ほか)
第5章 70点で受かる人、69点で落ちる人(受かるのはどっち?素直な人、素直じゃない人;プライドがない人、プライドがある人 ほか)
著者等紹介
尾崎智史[オザキトモフミ]
慶應義塾大学商学部在学中に公認会計士試験に合格。大学4年次から大手資格予備校の講師として、受験者を指導し、一方で監査法人や一般事業会社の非常勤を経て公認会計士登録。尾崎公認会計士事務所を設立。現在も講師の仕事を続けながら、会援隊という公認会計士の有志団体を立ち上げ、MG(マネジメントゲーム)を開催中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
87
難関資格を受ける予定はないのだが、自己啓発のために読んでみた。素晴らしい内容。受験勉強に王道はないことを断言したうえで、実際に役立つノウハウを紹介している。一番感心したのは、復習の重要性を強調していること。教わったことをその日のうちに復習して、1ヶ月のうちに5回復習すれば知識が定着するそうだ。試験の最後の5分を決して諦めないことも、土壇場で役立つだろう。受験生や資格試験を受ける人にお勧めします。2014/10/27
MUGA
3
難しいことをやるわけではないんだなあ。。愚直に、素直に。2015/09/08
さくさく
2
応用情報技術者試験を受けようと思い気合を入れるためにこの本を手に取った。試験はテクニックと言わんばかりの本が多い中で、この本は合格を勝ち取るために、どのようなスタンスで挑むべきかを教えてくれた。特に印象に残ったのは、「資格を取りたいと思った瞬間をメモする」というところだ。なんのために、その資格を取りたいかということをはっきりさせることはモチベーションの維持には欠かせないと感じた。また、「時間割を作る」や、「自分で新しい問題を作る」など、能動的な理解が大切さが理解できた。早速、次の試験に向けて実践したい。2018/12/10
てら
1
希望が見えてきた。2020/10/14
Toru Nagaoka
1
勉強への向き合い方が参考になる。 間違えた問題に何故間違えたか徹底的に追及してみる、あと5分頑張ってみる、本番までに自信を持てるくらい勉強する等厳しくも優しい内容。 塾講師が書いているだけに勉強になる一冊。良書。2016/02/04