最後のサムライ・前田智徳―天才バッターの伝説の軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784827208443
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

ケガをしてもケガをしても立ち上がり、自分の理想のバッティングを追い求めた男が心の中で燃やし続けた“情熱の火”を盗め!理想を追い求める力。

目次

第1章 前田はなぜ伝説になったのか(現役最後の打席;前田デーの締めくくり ほか)
第2章 天才打者・前田智徳の足跡―打ちのめされても打ちのめされても這い上がる(1989年のドラフト会議;1990年・一軍昇格初打席初安打初打点 ほか)
第3章 なぜ前田には熱狂的なファンが多いのか(伝説の始まりはあの痛恨のミスだった!?;ファンの心をつかんだ、やられたらやり返す劇的逆転涙のホームラン ほか)
第4章 “むきだしの男”―ラストサムライ・前田の生き様(典型的な肥後もっこす;ドラフト指名されず泣き崩れる ほか)
第5章 前田を育てた広島東洋カープ(カープに女性ファンが増えている理由;AKB48との共通点!? ほか)

著者等紹介

伊藤伸一郎[イトウシンイチロウ]
1963年、東京都生まれ。都立大学卒業後、都市銀行に入行後、大手会計事務所、大手コンサルティング会社を経て独立。コンサルティングとともに精力的に執筆活動もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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oyasan

3
厳しいようだけど、正直な感想。→ この人、なんで、こんな本を書いたんだろう。前田やカープ、そして、野球への愛に欠ける。上っ面だけの、適当にデータや参考文献をまとめただけ、そんなふうに感じつつ読み切った。それとも、前田智徳の偉大さはやっぱり言葉では表せないだけかな? カープや広島に縁のない東京のコンサルタントが、ただただ、ブーム的なものにのって書いたもの。一生懸命調べて書いたし、愛があるのかもしれないよ? わるいけど、生まれる前からのカープファンとしては、とても残念な読了感。2014/06/12

しじみ

0
★★☆☆☆天才バッター前田智徳のプロ野球人生を追った書籍。ファンとしては出てくるエピソードは既知のものばかりで新鮮味が無い。またエピソードの本質についてもあくまで筆者の考えであり前田智徳本人の思いと合ってるかは不明。だからこそ早く前田智徳本人が書く自伝が出ることを望む。2014/06/25

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