内容説明
若松勉、尾花高夫、小川淳司、池山隆寛、古田敦也、高津臣吾、宮本慎也、畠山和洋、青木宣親…この選手達は、各球団の争奪戦の末の1位指名ではないんや。なのに、超一流選手になったで。酢買うティン具の神髄ともいえる見抜く“眼”が要るんやな。
目次
第1章 プロ野球選手の見つけ方・誰も知らない選手発掘法
第2章 目に留まった“万馬券選手”たち
第3章 長嶋茂雄と野村克也―間近で接した“ひまわりと月見草”
第4章 スカウティングの糧になったオレの野球人生
第5章 もうひとりの長嶋茂雄
著者等紹介
片岡宏雄[カタオカヒロオ]
1936年大阪府生まれ。立教大学では長嶋茂雄とともに黄金時代を築く。大学卒業後、中日ドラゴンズに入団。国鉄スワローズ・産経新聞社を経てヤクルトスワローズに入社。04年の退社まで、スカウトとして若松勉、尾花高夫、池山隆寛、川崎憲次郎、古田敦也、高津臣吾、岩村明憲、藤井秀悟らを発掘すると同時にスカウト部長、編成部調査役などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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