内容説明
収益物件を買うとき・売るとき・持っているとき、相続・贈与するときの税金スタディー。専門税理士と不動産鑑定士の最強タッグによる決定版。
目次
A 不動産を取得するまでの税金対策(不動産投資をする前に知っておくべき基礎知識;不動産投資をする前に検討する税務ポイント;収益物件を購入する際の節税ポイント;減価償却費は節税の重要ポイント)
B 不動産を保有し、運用する際の税金対策(はじめての確定申告に向けての対策;法人化の形態とタイミング)
C 不動産の売却および相続・贈与の税金対策(物件を売却する際の節税ポイント;物件を相続する場合の留意点と節税のポイント;物件を贈与する場合の節税のポイント)
著者等紹介
喜多村洋子[キタムラヨウコ]
税理士。喜多村税務会計事務所代表。都立日比谷高等学校を卒業。劇団テアトルエコーを経て、劇団四季に入団、数年を演劇の世界で過ごす。その後転職を目指し調理師資格を取得。税理士受験のため夜間簿記学校に通い、日商簿記検定一級を取得し、2年後税理士試験に合格。その間、3年弱の会計事務所勤務を経て、1985年(昭和60年)3月26日に税理士登録し開業。勤務時代には経験がなかった相続の申告に何度か携わり、相続贈与の対策業務の必要性を痛感、資産税を極めることに非常にやり甲斐を覚える
長岐隆弘[ナガキタカヒロ]
アセットライフマネジメント株式会社代表取締役。不動産鑑定事務所ながき鑑定代表。不動産業界と金融業界の両方に精通する不動産投資専門の不動産鑑定士。大学卒業後、大手ハウスメーカーで住宅営業を経験後、大手デベロッパーで不動産鑑定士として鑑定評価を1,000件以上担当する。その後、金融業界へ華麗なる転身をし、大手証券会社で不動産証券化を、メガバンクで融資担当者として不動産会社への融資業務に従事する。この経験を活かし、自らも不動産投資を行い、現在では複数の賃貸不動産を所有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Mihoko
samurai0315
Koryu Sugizaki
リボリボ