内容説明
外資系金融で多くの金融商品や投資話を扱ってきた著者だからわかるローリスクミドルリターンではじめる投資。
目次
第1章 いまの投資環境をどう見ればよいのか(なぜ、日本はいま不況(デフレ)なのか
今後の日本経済とマーケット動向についての希望を込めた予想
リーマンショック以降の世界経済と今後の予想)
第2章 なぜ「負けない」ならワンルームマンションなのか(リスクとリターンを見極めて投資対象を選ぶ;不動産投資に向いている人、向いていない人;投資用ワンルームマンションを経営するメリットとは;投資用ワンルームマンションのリスクとは;しっかりとした賃貸管理会社とは;都内・駅近の物件なら私的年金代わりになる)
第3章 ワンルームマンション以外の投資対象はNGなのか(意外と大きいアパート経営のリスク;レジャーホテルという変わり種不動産投資;株式は無理のない範囲で;FX取引で1000万円稼いだ主婦はその後どうなったか;貨幣が下落するときの金投資について;ハイリスク・ハイリターンな映画への投資;3つの投資カテゴリーからどれを選ぶべきなのか;バランス重視のワンルームマンション取り引き事例)
第4章 もしもリスクを数値化し可視化することができたら(ひと目でわかる小林式リスク早見表;「キャピタルゲイン」から「インカムゲイン」への流れ;プロが教える「いい物件の見つけ方」;うまくいく不動産投資、失敗する不動産投資;いちばん気をつけたい人的リスク(詐欺)の話)
第5章 投資でカモにされないためのポイントと「心持ち」(メディアや業者のポジショントークを見破れ;最低限の確認作業を怠っていないか?;本当にやっかいなのは「人間関係」「肩書」;常識的で冷静な判断ができているか?;負けない投資のために本当に必要なたったひとつのこと)
著者等紹介
小林幹男[コバヤシミキオ]
1961年、長野県生まれ。立教大学経済学部卒業。大手リース会社を経て、ABN AMRO Bank(オランダ銀行東京支店)入社。その後、エービーエヌ・アムロ証券、リーマン・ブラザーズ証券、モルガン・スタンレー証券にて要職を歴任。14年以上にわたる外資系金融機関在籍中に、シンジケートローン、証券化などの手法を用いて、数多くの企業の資金調達をアレンジした。現在は金融コンサルタントとして活躍するかたわら、「不動産」「株式」「金」などへの投資の他、コンテンツ事業、移動販売事業などにも投資をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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