サラリーマンが“やってはいけない”９０のリスト―大リストラ時代に生き残る！

福田 秀人【著】

ぱる出版（2012/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 207p／高さ 19cm
• 商品コード 9784827206913
• NDC分類 336.04
• Cコード C0034

内容説明

君は、「やってはいけないこと」を、一生懸命、やっていないか？君は、サラリーマン人生をつぶす本当の脅威を知っているか？定年までクビにならないサラリーマンの知恵と行動を伝授。情報操作、アンチ管理主義、成果主義…、戦略と危機管理のエキスパートが、ハイエンドの理論を駆使して、「サラリーマンをつぶす本当の脅威の実態と対策」を解き明かす。

目次

１章　定年までクビにならないサラリーマンの条件―サラリーマンが直面する現実と果たすべき役割を誤解するな！
２章　「部下・後輩」につぶされないために“やってはいけない”２３項目―サラリーマン人生をつぶす最大の脅威は「部下」である
３章　「官僚化」と「でたらめ化」につぶされないために“やってはいけない”２７項目―サラリーマンの足もとをゆるがす「官僚主義」と「アンチ管理主義」の脅威
４章　「みんな」につぶされないために“やってはいけない”１４項目―現場の「惰性・集団浅慮」につぶされるな！
５章　「成果主義」につぶされないために“やってはいけない”１４項目―愛社精神を吹き飛ばされた部下につぶされるな！

著者等紹介

福田秀人［フクダヒデト］
１９７１年慶應義塾大学商学部卒業。７６年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。会社役員やコンサルタントとして、リーダー教育、組織改革、事業戦略などに従事。立教大学大学院教授、放送大学客員教授、慶應義塾大学や横浜国立大学などの非常勤講師、外務省ロシア知的支援プロジェクトや税務大学校の講師などを歴任。現在、サステナブルリサーチ代表としてリーダー・後継者研修や危機管理指導に携わる一方で、ランチェスター戦略学会副会長、立教大学大学院兼任講師、立教大学ＥＳＤ研究センター研究フェロー、日本法制学会危機管理委員長、海上自衛隊幹部学校講師、航空保安協会評議員、大阪科学技術センター・マーケティング＆テクノロジー研究会アドバイザーなどをつとめる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ドッグマスター]

けっこう参考になることが多く書いてあって勉強になった。

2013/02/28

[tak]

中間管理職が、内省するのに良い気がする。組織人はもっと人間性豊かで有ってもいいと思うけれどね。

2012/09/02

[池田忍]

よくあるサラリーマンの人生訓だと思って新幹線内で気楽に読もうと購入したのですが、予想を上回る硬派な内容でした。文体こそ軽くてサッと読めますが、マックス・ウェーバーから始まる社会学者の研究からアメリカ陸軍の指揮官向けマニュアル、著者の専門であるランチェスター理論さらには実体験をベースとした論旨は説得力があります。著者はリーダーシップ論や目標管理、成果主義といった巷に流布しているビジネスセオリーに批判的らしく、逆にそうした意見が新鮮だったりもします。「サラリーマン」と題されてますが、どちらかというと部下を持つ

2012/05/06