内容説明
サッカーの韓流をどう捉えるのか?を考える本格文化論。南北両方の関係者から「スパイ、来るな!」と怒鳴られた!“激烈”スポーツライターが12年間の取材成果を吐き出す。
目次
序章 「柔」の日本vs「剛」の韓国
第1章 「トルシエvsヒディング」だけで日韓W杯を語れるか
第2章 “現実”が見えていなかった日本、“追い上げ”を見せる韓国
第3章 ありそうでなかった日韓サッカー「vs論」のあれこれ
第4章 こんなにも違う!サッカーを取り巻く日韓の文化
第5章 韓国の“猛烈改革”、日本はどうする?
著者等紹介
吉崎エイジーニョ[ヨシザキエイジーニョ]
1974年生まれ。北九州市出身。本名は「英治」。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)朝鮮語科卒。語学を駆使してのコリアンサッカー取材・執筆歴は10年に。『週刊サッカーマガジン』(ベースボールマガジン社)で韓国サッカーニュースコラムを10年来担当。『Number』(文藝春秋)でも日本サッカーなどに関連する連載コラムを2005年から担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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