内容説明
叱られたときには相手の暗示にかかるな、批判にざわつく心の整理は後回しにする、メンタルヘルスを守り抜くノウハウとは。最悪のときにも「自分はOKである」と自己承認できる考え方。
目次
1 叱られたら、まずはやり過ごせ
2 メンタルヘルスはこう守ろう
3 ふだんから自分自身を承認することが大切
4 「人を動かす」とは肯定的に関わりつつ後手に回ること
5 承認の習慣を身に付けよう
著者等紹介
杉本良明[スギモトヨシアキ]
コミュニケーション研究家。1959年兵庫県出身。関西学院大学経済学部卒。専門はシステム設計と語学(英語・中国語)。家業のかたわら、コーチングのプロとして活動し、官庁、学校、病院、一般企業の研修講師を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文章で飯を食う
1
タイトルは人前で読みにくくて困るけど、中身はとても良いです。攻撃されて無くても、充分に役に立ちます。2012/03/03
mayumi
1
仕事上の悩みから今までこの手の本はいろいろ読んだが、この本は職場や学校で自分を保つ具体的な方法が書かれていて、私も含めてマイナス思考になりやすい人にとても役立つ内容だと思う。2011/08/17
fe390
0
とても勇気付けられました。最後のきつい上司にたいしての承認行為は心情的に難しいと思います。2017/02/06
akanishi
0
題名とは異なり、もうイヤ状態になる前に読むべきものだという印象。なお、引用が多いのがちょっとマイナス。2012/07/24
驟
0
みんながみんなこうできれば、そもそも攻撃されることもないのですけどね…まあ、まずは自衛から始めましょう。2011/07/29