もし独身ＯＬが「脱サラ不動産投資」に本気で取り組んだら

姫野 桃子【著】/藤山 勇司【監修】

ぱる出版（2011/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 222p／高さ 19cm
• 商品コード 9784827206210
• NDC分類 913.6
• Cコード C0033

内容説明

３０歳を過ぎたＯＬ・桃子は、結婚を間近に控えていた婚約者・健男の突然の死に接し、これからの人生に不安を感じ始める。そんな桃子に謎の老人が、「最短で経済的自由人」になれる術として不動産投資のノウハウを伝授していく…。なにから始めて、どう動いていけばいいのか、専門知識なしの初心者にもストーリーをなぞるだけで行動できるように、順を追って物語にした前代未聞の書。

目次

第１章　不動産投資を始めるための資金と心構え
第２章　成功するには不動産業界のウラを熟知せよ
第３章　「正解物件」を買うために必ず経るべき手順と知識
第４章　最初の物件取得で未来が決まる―競売の実践手順
第５章　「競売→転売…」で勝負資金を増やしていく手順
第６章　ＲＣマンション１棟所有で「経済的自由人」になる

著者等紹介

姫野桃子［ヒメノモモコ］
１９７５年、神奈川県生まれ。大学卒業後、システムプログラミングの仕事に就く。不動産投資を始め、開始後３年、３０代半ばで年間の手取収入７００万円を達成する

藤山勇司［フジヤマユウジ］
１９６３年、広島県生まれ。大学卒業後、商社に入社、飼料畜産部などを経て建設不動産部に異動。ここで競売のノウハウを蓄積し、サラリーマン兼業で大家さん業をスタート。２００３年、専業大家さんに。『サラリーマンでも「大家さん」になれる４６の秘訣』（実業之日本社）を執筆し、大ヒット。元祖サラリーマン大家さんとして、ＴＶなど様々なメディアで活躍。現在１０棟９４室所有。年間のＣＦは１８００万円（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[luther0801]

▼判断基準のポイント１.賃貸需要２.躯体と設備状況３.利回り▼競売物件は元の所有者には引越してもらった方がいい。長い間、住宅ローンを払った思い出の物件。悔しいと思うのが普通

2016/07/09

[藤山勇司]

藤山です。不動産は全ての人にとって身近な大切なものです。殺人事件や推理小説や恋愛小説はごちゃまんとあるのに、『不動産小説』は皆無です。二年前に『巴銀之助の奮闘』という不動産小説を上梓し、満を持して臨んだのが今回の本です。期待を裏切りません。是非、読後の感想をお待ちしております。あらすじとしては、結婚を目前にしたプログラマーの姫野桃子の婚約者が突然逝ってしまい、婚約者の両親からも冷たくあしらわれ、どん底の彼女に謎の老人が手を差し伸べるところから始まります。さて、桃子はこの窮地からどう復活するのか……。

2011/03/21

[みおみお]

不動産投資界のシンデレラストーリー。 姫野桃子さんは実在するようだけどどこからどこまでフィクションなのか？ こんな簡単じゃないと思いつつ結末に感動してしまった。 藤山勇司さん、不動産投資だけじゃなく小説も書けるなんてすごい人だなぁ…

2016/12/08

[ハザマー]

入札案件を中心に書かれた不動産入門書。 投資、不動産経営考えているサラリーマンに は参考になる。 プロも初心に返り、顧客対応の勉強に。

2014/03/17

[ぽんちょ]

★★★★ 不動産投資の入り口

2012/12/23