内容説明
ユニクロを成功に導いてきた柳井の経営者としての本質は「ぶれない」ことにある。不況の中の一人勝ちは突然もたらされたものでなく、むしろ変わらず続けてきたことの結果。彼の経営の本質を、10年間の発言の中から読みとる―。
目次
第1章 反骨性
第2章 カリスマ性
第3章 構想力
第4章 革新力
第5章 合理性
第6章 現場力
著者等紹介
川嶋幸太郎[カワシマコウタロウ]
1960年生まれ。大学卒業後、大手百貨店に入社。商品開発、仕入企画、経営企画に携わったのち店舗開発担当責任者に。この20数年間の業界経験を活かして、流通を中心フィールドとする経営コンサルタント兼フリージャーナリストとして独立。業界の人脈は広く、情報収集力と経営分析力には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ちゃありぃ
7
成長しなければ、死んだも同然。この言葉を座右の銘に決めた。2013/01/10
大地
1
現状維持は後退だ。成長しなければ死んだも同然。この2つが心に残った。2014/01/10
ゆみ
1
柳井正さん本人に書いてもらいたい。他人がいろいろ解説しても、響きにくいということを学ばせてもらいました。2011/12/10
Wender
1
「ユニクロ本」のなかで、いちばん簡単そうで、いろんな本からまとめてあって、柳井代表の考えを、大枠でわかるかなぁ、と思って。「ニーチェの言葉」みたいに使ってみよ2011/05/06
aiminat
1
おもしろかったですね!ユニクロ社長柳井氏の経営哲学を理解できるかなと思います。柳井氏の一言につき2ページ構成で著者の解説コメントがあり、非常にわかりやすい。感性が少ない私でも納得できます。柳井現社長と玉塚元社長の方向性の違いというのはやはり創業者であるがゆえにできることという部分も多くあるように思えて考えさせられました。2009/08/18
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