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内容説明
医療従事者が、患者の役に立ちたいと思い、それを実践し喜ばれることで自分も満たされる。医療機関をそういった素晴らしい舞台にするためのカギ、それがコミュニケーションなのです。本書では、対患者・職員同士の良好なコミュニケーションの相乗作用によって、医療機関が、そこに集まるすべての人にとって温かな場となるように、著者の培ってきたノウハウを公開しています。
目次
第1章 コミュニケーションとモチベーションが病院を変える
第2章 職員対応を改善するための医療機関の環境づくり
第3章 不満を暴発させない感情コントロールの鉄則
第4章 実践:コミュニケーション講座(対患者・職員同士)
第5章 職員のモチベーションをマネージメントする
第6章 クレームを攻略するコミュニケーション術
第7章 新方式「RFPTサイクル」で患者満足を勝ち取る
第8章 ツール(道具)とシーン(機会)の演出でメッセージを伝える
第9章 医療機関の人材活用とアウトソーシング
著者等紹介
三好章樹[ミヨシアキシゲ]
1965年生まれ。明治大学法学部卒業。医療事務職員養成校専任教員、医療事務スクール運営事務局、医療機関専門人材派遣会社(株式会社日本教育クリエイト)営業兼コーディネーターを経て、2005年8月に患者サービス研究所を設立。患者サービス向上、接遇マナー、モチベーションアップなどの講師として活躍中。また、多くの医療機関で研修事業やコンサルティング事業を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。