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任天堂Wiiのすごい発想―技術競争を捨てて新しい市場開拓に成功

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784827204186
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C0034

内容説明

いかにしてWii&DSは爆発的ヒットを生み出したか。

目次

第1章 任天堂狂騒曲
第2章 Wii開発の秘密
第3章 なぜDSは空前のヒットになったのか
第4章 10年戦争 任天堂VSソニー
第5章 任天堂の変わる社風と変わらない社風
第6章 任天堂というシステム
第7章 Wii & DS 今後の課題

著者等紹介

溝上幸伸[ミゾウエユキノブ]
1955年生まれ。株式専門誌、経済誌等の記者を経て、現在フリージャーナリスト。医薬品から金融・流通・通信業界まで広いジャンルで、週刊誌や月刊誌にも多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

8
任天堂はゲーム市場というものを非常に大きくするという偉業を果たした.しかし,その後ソニーの後塵を拝するという辛い時代を過ごしてきた.そこから,普段ゲームをしない層にまでユーザーを広げるという方法で,再逆転を果たした.2011/03/08

だらけ

3
2008年に刊行されたのでそれまでのソフトやゲームハードの隆盛がまとめてあります。タイトルに「Wiiのすごい発想」とありますが、さして目新しい記述はなく「ゲームハードの性能競争から降りた」くらいの言しか得られません。良くも悪くもゲーム業界の外の人が書いた本という感じ。大まかなゲーム史を辿るにはいいと思います。2019/07/19

s_aka

1
任天堂の歴史、ゲーム機業界という特異な業界の性質に関してはそれ自体は面白いと思ったが、この本に関して言えば個人的にはあまり好みではない。 まず同様の記述の過度な反復、ですます調とである調の妙な混同などそもそも日本語として色々と気になる箇所があり、さらに文章全体の構成も微妙。急いで書いたのかもしれない。 また、この本が書かれた時代から現時点(2015年5月)までに様々な変化があったことを踏まえると、この本に書かれていることを現在に当てはめるのは間違いであることに留意する必要がある。2015/05/06

かねだ

1
ダメ本です。非常にクオリティが低い。まず単純にゲームタイトルの誤記が多すぎ。一番凄いと思ったのはゲーメストもビックリの「モンスタハンター2nd・G(セカンドギグ)」(P244)。ライブでもやるんですか?wまたDSとの比較でPSPはワンセグが見れることを揶揄していますが(P92)、この本が出版された2008年6月時点でDS用のワンセグ受信アダプタが“任天堂から”発売済みです。任天堂を持ち上げんがための歪んだ情報や間違った情報が多く、暇つぶしとしても読むことはオススメしません。2013/07/12

バレバレット

1
任天堂のやってきた経営が良くわかる。なんでPSに負けたのか?なぜ復活できたのか?経営者が変わることで、ここまで会社が変わるのだと再認識した一冊。それにしても、会社経営というの会社によって色々あるのですね。。。任天堂には経営理念が無いというのには驚きました。というよりも、あえて理念を掲げずにいるようです。でも、徹底して会社がとこへ向かって何を作ろうとしているのか?社員の一人一人まで認識させ、全員がDS,Wiiに向かっていく力が任天堂の経営力のかな~?2009/08/10

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