バラの花はなぜ、利益がゼロでも売り切ると儲かるのか!―商売の道理に気づく数字の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784827203967
  • NDC分類 336.8
  • Cコード C0034

内容説明

数字に強い人とは、必ずしも計算能力が高い人とは限らない。数字に強い人とは、数字の意味を考えられる人、すじ道立てて物事が考えられる人、つまり論理力がある人、そしてコトバの使い方が正確な人だ。ビジネス数字には、人々の切なる思いやドラマが存在する。その数字の一つひとつに人間臭い物語が潜んでいる。数字の裏側にある人間らしさ、人間だからこそ持ち得る強さと弱さ、そして温かさと冷たさなど、まさに数字にも血が通っているのだ。

目次

第1章 儲けが出る数字の物語―「儲け」とは、いくら儲けるかではなく、何がどれだけ売れたかで決まる
第2章 売上が伸びる数字の物語―売上高の計算式は「客数×客単価」だけではない、それは単なる結果にすぎない
第3章 マネジメント数字の物語―一日一〇〇〇円のロスを売上高に換算すると、年間一二〇〇万円になるってホント?
第4章 人材が育つ数字の物語―人件費をケチれば利益は出るが、人材は育たないから明るい明日も来ない
第5章 夢を実現する数字の物語―独立開業や新たな事業を起こすとき、成功させるために、抑えておくべきこと
第6章 会社にお金が残る数字の物語―資産と資金を活かし、事業を大きくするために、抑えておくべきこと

著者等紹介

大垣壽雄[オオガキヒサオ]
東京都渋谷区生まれ。合資会社ギャラックス代表社員。地方公務員等に勤務したのち、レストランチェーンを立ち上げる。出店数13店舗まで拡大するが、連帯保証をしていた会社の倒産がもとでレストラン全店を手放すことに。1億円を超える保証債務を背負うも新たな塾チェーンの開業など4足のわらじを履きながら10数年かけて返済、復活を遂げる。現在、コンサルティングのかたわら様々な経営の裏表を知り尽くした経験をもとに年間100回に及ぶ経営セミナー、講演を精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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