内容説明
これからの病院経営に求められる看護管理者の仕事の考え方、進め方がよくわかる。看護部門のマネジメントの教科書。
目次
いま、看護部長の仕事が重要視される理由
最大の仕事は「人材育成」にある
看護部長が中心に進める病院の組織運営体系づくり
看護部長の時代をリードする仕事とは何か
看護部長の問題発見力と問題解決力
看護部長に求められる「強み」の強化と「弱み」の改善
実践!看護部長のマネジメント・セオリー
「チームづくり」「組織開発」の進め方
看護部長はトップリーダーとして行動しなければならない
クリティカルパスとクリニカルラダー
コーディネート機能を発揮させるために必要なこと
報告・連絡・相談を徹底する部門をつくれ
看護部門のグループマネジメントの推進
患者の満足度を高めるための管理手法
安全管理は仕事の基本である!!
これからの看護部長の仕事
著者等紹介
葛田一雄[クズタカズオ]
明治大学法学部卒業。労働省、民間企業勤務を経て、医師と共同して(株)K2マネジメントを設立し代表。数多くの企業・病院等の職場変革、目標管理制度、評価処遇制度等の企画立案、実施指導に携わる。明治大学法学部講師、横浜市立大学国際総合科学部講師、宮城県看護協会看護管理者教育「ファーストレベル」「セカンドレベル」講師、愛媛県継続看護教育分析委員、日本生涯教育学会、国際ボランティア学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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