内容説明
誰でもできる農業ぐらしを実現させたい人のためのヒント集。農業をやりたい人を支援する環境が整ってきた、いまが田舎で“農業ぐらし”を始めるチャンス。農業で起業・独立して成功している人の仕事ぶり・生き方のなかにある、農業ぐらしを実現するヒント、「どうやって食べていこうか」という起業発想を参考にしよう。
目次
第１章 好きな農業でしつかり食べていくあの手この手の「成功実例集」
第２章 農家になるために知っておきたい農業の始め方と基礎知識
第３章 農地の基礎知識と取得プロセス
第４章 最も大切な販路の基本とツボを知っておこう
第５章 栽培する作物の選び方
第６章 人気の有機農業の魅力と課題
第７章 食べていく農業を実践するなら恵まれた“農環境”で選べ―農業王国・千葉県に見る新規就農事情
著者等紹介
大森森介［オオモリシンスケ］
１９６５年、新潟県北部の兼業農家に生まれ、高校までを過ごす。大学卒業後、都内の出版社勤務を経てフリーの編集者兼ライターとなる。登山やアウトドア、自然関連に強く、雑誌編集や書籍の執筆に携わる。最近はグリーンツーリズムや農業分野の取材・執筆活動を精力的にこなす。千葉県船橋市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Anna Shibata
1
お勉強のために読んでみた本。 就農するにあたって、やっぱり１番のネックは販路かな、ということがわかった。これだけは、窓口がなく、完全に人脈頼りだから。2018/01/09
タケチャン
0
千葉有機農業記載がある。さらに作物別時給が記載され、大根が以外に高かった（2000円超）ので驚いた。都市近郊の農業のあり方の参考になった。2012/11/16
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