New medical management
いま患者が求めるホスピス緩和ケア―病院、在宅のホスピス緩和ケアではなにが求められているのか

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784827202670
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C0034

内容説明

いまホスピスケアを受けたいという患者のニーズに応える医療体制はどの程度整っているのか?患者も家族も納得できるホスピス緩和ケアはどうやったら実現できるのか?患者が安心して在宅ホスピスケアを受けるためにはなにが必要なのか?ホスピス緩和ケアを進める医師、看護師にはなにが求められているのか?などホスピス緩和ケアの現状と基礎知識、克服すべき課題を医療現場の最前線からすくい上げた1冊。

目次

第1章 ホスピス緩和ケア最前線―いま、現場ではどのようなケアが求められているのか(「在宅ケア」にホスピスケアでの経験を生かす―東京都・小平市/「ケアタウン小平クリニック」;緩和ケア病棟とともに地域の病院・開業医などとの連携で在宅療養支援も―千葉市・中央区/「千葉県がんセンター緩和医療センター」 ほか)
第2章 ホスピス緩和ケアとはなにか?いまどうなっているのか?“基礎知識編”(30万人を超える日本のがん死亡者;“国民病”となったがん ほか)
第3章 ホスピス緩和ケアの始め方・進め方(これからのホスピス緩和ケアを始めるために必要とされること;「ホスピス・緩和ケアプログラムの基準」について ほか)
第4章 在宅ホスピス緩和ケアの現状と課題(在宅で“死”を迎えるということ;一般病院・病棟での緩和ケアはどこが不満足なのか ほか)
第5章 これから求められるホスピス緩和ケアとはなにか(なんのためのホスピス緩和ケアか;富山の「延命中止」事件が問いかけてくるもの ほか)

著者等紹介

野沢一馬[ノザワカズマ]
1947年宮城県生まれ。ジャーナリスト。ビジネス、映画、食、人物ルポなど様々なジャンルのテーマを精力的に追いかけている。丁寧な取材とわかりやすいレポートには定評があり、雑誌・書籍で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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