目次
第1部 カウツキー『マルクスの経済学説』(一八八七年)(商品・貨幣・資本;剰余価値;労賃と資本収入)
第2部 カール・レンナー『カール・マルクスの経済学説』(資本主義的生産様式の歴史と本質;資本家間の機能分割と剰余価値の社会的分配;階級闘争の基本的形態)
第3部 シルビオ・ゲゼル『搾取とその原因、そしてそれとの闘争―私の資本理論とマルクスの資本理論との対決』
著者等紹介
相田愼一[アイダシンイチ]
1946年神奈川県厚木市生まれ。1969年早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業。1978年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。専修大学北海道短期大学教授。経済博士(大阪市立大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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