内容説明
思い通りの住宅を作るには欠かせないセオリーがある。それは腕のいい担当営業マンに出会えるかにかかっている。設計者と施主を取り持つのも、大工さんを動かすのも、担当営業マンだ。つまり、いい営業マンとの出会いがなければ、満足できる家は建たない。では、どう見分けるか?ダメなら担当者替えし、どうつき合えばいいのか。国内最強2大ハウスメーカーでトップ営業マンだった著者がホンネで裏側まで教える。
目次
第1章 思い通りの家をつくるために―住まいのことを考え始めたときに必要になる基礎知識
第2章 住宅づくりと購入までの流れ―家を買う前にこれだけは知っておくべき知識と実務
第3章 家の善し悪しは「営業担当者」で決まる―住宅業者の営業活動のウラを知ってうまく利用しよう
第4章 住宅会社・販売業者の選び方―「欠陥住宅」を見抜く図面の見方、見積書の見方から値引き交渉まで
第5章 契約後から完成までのチェック事項―親族・ご近所への配慮と建設業者や営業マンへの応対
第6章 完成・引渡しに伴う実務処理―家が完成したら行わなければならない大事なこと
著者等紹介
玉田まさひろ[タマダマサヒロ]
ハウスクラフトナビゲーター。1962年(昭和37年)石川県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。バブル経済が終焉に近づくも、30歳で不動産業界に憧れ小さな不動産会社に転職。その後、営業先であった木造住宅のトップメーカー、住友林業(株)に入社。入社後ひと月で1棟契約し、その後月1.5棟ペースで受注し続けトップセールスマンになる。その後、住宅営業をプロ化したシステムを持つプレハブ最大手、大和ハウス工業(株)に契約社員として入社。入社月より月2棟ペースで受注し、再びトップセールスマンとなり、木造と鉄骨系プレハブハウスメーカー2社のトップセールスを経験。顧客の要望をその場で図面化する筆談方式で信頼を勝ち取り、木造住宅やプレハブ住宅、リフォーム、古民家再生、マンション販売など住宅に関わる約300件あまりの物件の販売に携わる。現在「思い通りの家作り」を目指し、株式会社Best Homes創設。代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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